事業紹介

事業内容

シスメックスメディカ株式会社は、シスメックス(当時は東亞医用電子株式会社)初の子会社として1978年に設立され、検査試薬関連製品の製造会社としてスタートしました。
1992年には機器製品ユニットの生産を開始し、現在は高機能ユニット専門組立工場としてシスメックス検体検査装置の品質と性能を支えています。

シスメックスメディカの取り組み

2015年の全館リニューアル工事の竣工、新工場の稼働開始によって、ユニット生産能力を大幅に拡張すると共に、ユニット組立協力会社の効果的な活用によって、シスメックス機器製品の需要拡大に対するタイムリーな製品供給に貢献しています。
シスメックス機器製品の需要拡大に伴い、シスメックスメディカが製造、供給するユニットのQCD (Quality:品質、Cost:コスト、Delivery:納期) が、シスメックス事業に及ぼす影響やリスクも日増しに増大しています。
グループ生産SCMセグメントの一員として、関連部門と積極的に連携して「ユニット品質管理の強化」と「安定供給体制の確立」に積極的に取り組んでいます。

目標の達成に向けて

従業員のひとりひとりが自らの役割と責任を自覚し問題意識を持って課題に取り組むことが、働き甲斐を感じる風通しの良い職場環境作りに繋がると考えています。

シスメックスメディカの重点課題として「Sysmex Wayの浸透と実践による組織風土改革」を掲げ、その一環として従業員がチームで取り組む6S改善活動 (整理、整頓、清潔、清掃、躾、志気) を推進すると共に、従業員のキャリア開発やワークライフバランスを積極的に支援することで、職場環境の活性化に取り組んでいます。